国にマナをもたらす「世界樹」への生贄としてささげられた聖女アリアは長い封印から目覚めた。未来ではアリアを陥れた妹のシェミナは権力を持ち、国を支配していた。アリアの事を虐げながらも彼女を手放そうとしないシェミナと王家に不信感を抱いたアリアは世界樹の力と自分を慕う神官アルフォンスの助けを得て王都を脱出し、かつての恋人エディアス・ラング公爵の治める辺境へと向かうが、なぜか王都にあるはずの世界樹がアリアにくっついてきて、アリアは王家に追われることとなる。 恋愛要素薄め&やりかえすのは後半になってからです。
更新:2024/4/11
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セファイア王国王女アリエノールは八歳の時、王命を受けエメレット伯爵家に嫁いだ。それから十年、ずっと仮面夫婦のままだ。アリエノールは先天性の病のため、残りの寿命はあとわずか。日々を穏やかに過ごしているけれど、このままでは生きた証がないまま短い命を散らしてしまう。そんなある日、アリエノールの元に一人の子供が現れた。夫であるカシウスに生き写しな見た目の子供は「この家の子供になりにきた」と宣言する。これは夫の隠し子に間違いないと、アリエノールは継母としてその子を育てることにするのだが……堅物で不器用な夫と、余命わずかで卑屈になっていた妻がお互いの真実に気が付くまでの話。アルファポリスにも投稿しています。
更新:2024/3/21
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第一部【脱・底辺作家編】第二部【中流作家うろうろ編】第三部【あたし仙人目指すから……編】第四部【死んだふりしてレベル上げてたの…」編】です。 『これなら私にも書けそう』と思い立ち筆を取った10万字で30ポイントの底辺作家はエッセイなんぞを書き散らして承認欲求を満たしていたが、ある日ビックバン級のまぐれで日間1位を取る。その後別作品がコミカライズされたりコンテストで受賞したり、シナリオライターデビューもするが別に小説家と言う訳でもない。創作活動を通して思った事などを延々を書き綴ります。
更新:2024/3/4
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ギリギリ全国レベルのフィギュアスケート選手、萌仁香(モニカ)は練習中にリンクで転倒し頭を強打する。目が覚めた時には異世界(しかも真冬)に転移しており、冬の精霊の作りだした妖精だと勘違いされていた。魔法が使える訳でもなく、特技と言ったら10年続けたスケート技術と持ち前の運動神経のみ。祭の出し物として演技を披露する事になったモニカは、そこで風変わりな青年と出会う。 ※完結に伴い、タイトルを変更しました。旧題「氷むすめとひきこもりの雪男〜フィギュアスケート選手、異世界へ行く〜」 ※序盤はまったり展開です。ヒーローが出てくるのは15話前後。28話で前半部分終了しました。 ※スケート知識については、素人の創作ですので間違っている箇所があるかと思います。ご了承ください。
更新:2020/1/17
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「山梨さん、タピオカ飲む?」ある日突然、面識のない学園の王子様に声をかけられる。私はタピオカが嫌いだ。ついでに言うならばこの男の事も。しかし、公衆の面前でタピオカ屋に誘われては、断ることができない。なぜなら相手は多数のファンを抱える完璧超人のイケメンだからだ。しぶしぶ待ち合わせ場所に行くと、男は意外な事を言い出した……。
更新:2019/12/26
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